psion@384/report1:  はじめてのぶんかい >> psion@384

用意するもの
単四ニッケル水素充電池×2本(以前は、事前に充電が必要と書いていましたが、必要ないことが判りました)
絶縁テープ
銅箔・銅線等、接点間が離れないよう間にはさむもの
工具類(ハサミ、ラジオペンチ、ピンセット、カッターナイフ等)

電池の取り出し
Revoのバッテリーカバー中央部についているアルミプレートを取り除きます。 アルミプレートは両面テープでついているので、カッターナイフ等を差し込んでゆっくりと剥がして行きます。 私は知らなかったので強引に剥がして、プレートを曲げてしまったのですが、ドライヤーで熱すると剥がしやすいそうです。
プレートを取り除くと溝があって、左右一対づつL字型のピンが差さってっているので、これを引き起こして抜き取り、 バッテリカバーの上蓋と本体をつないでいるヒンジを外します。
アルミプレート
バッテリーケースの上蓋を持ち上げると、内側の左右端にカバー押さえ用のスプリングがあるので、これらを外します。 スプリングは上蓋内側のフックに引っ掛けてあるので、 ピンセット等で輪の部分をつかんで引っ張り上げながら手前に引けば外すことができます。
右の写真は正面から見て左側のスプリングです。 スプリング右側の黒い物が充電池です。 (バッテリー交換前の写真を撮り忘れたため、交換後の写真を一部修正して載せています)
左側のスプリング
同様にして正面から見て右側のスプリングも外します。 スプリングの左側に見えているのが充電池関連の基盤で、白いコネクタが、充電池を接続しているコネクタです。 右側のスプリング
左右のスプリングを外すと、バッテリーケースの上蓋を、電池が取り出せる程度に広く開けられるようになります。 黒い棒状のものが充電池で、隙間にはまるような形でバッテリーケースにテープ止めされています。 (こちらもバッテリー交換前の写真を撮り忘れたため、交換後の写真を一部修正して載せています) バッテリーケース
作業性をさらに良くしたい場合は、バッテリーケースの上蓋を外すことが可能です。 上蓋を外すには、まずバッテリーケースの左側の蝶番部分を止めているL字型のピンを引き抜きます。 ただしL字型のピンは相当固く入っているので、無理な力を加えてケースやケーブルを損傷しないよう注意が必要です。 (写真はピンが見え易いようにバッテリーを取り出して撮影しています)
※ 上蓋を外さずに電池を取り出す場合は、次の2つの手順は飛ばしてください。
左側の蝶番
L字型のピンを引き抜いたら、上蓋の中央部分をつかんで真上に引き上げるようにし、上蓋中央の爪を外します。 この時、右側の蝶番はまだピンがささったままで、あまり持ち上げたり急に力を加えると右側の蝶番を破損するので、ゆっくり慎重に引き上げます。 (写真は爪が見え易いようにバッテリーを取り出して撮影しています) 中央の蝶番
上蓋中央の爪が外れたら、そのまま上蓋を右側にスライドさせるようにして、右側の蝶番をピンから抜いて上蓋を外します。 (バッテリー交換前の写真を撮っていないため、交換後の写真を一部修正して載せています) 上蓋を外した状態
右側の白いコネクタを抜き、テープ止めされた充電池を慎重に引っ張り出します。 充電池は2本一体で、黒いプラスティックフィルムに覆われています。 (バッテリー交換前の写真を撮り忘れたため、交換後の写真を一部修正して載せています) 元々入っていた充電池